YouTubeで世界を相手にして広告収入を得るのもありかも。動画スキルを習得して是非試してみたい！

公開日： 2013/01/11 : 最終更新日：2014/05/03 稼ぐ-ネット収入

こんにちは、ciao！ton(@tonton67)です。

以前、当ブログでも「動画をアップロードして収入を得る「動ガール」って？」で紹介しましたが、YouTubeに動画を投稿し、そこに表示される広告収入で生活している人がいるそうです。

Naverまとめ：YouTubeの広告収入で暮らしている日本人プロYouTuberたち

YouTube

ここに紹介されている人達に共通しているのは。。。

初めからターゲットとして日本人だけでなく世界中の人を想定していること。この理由として次の3つが挙げられると思います。

1.動画なら言葉がわからなくても内容を伝えられる
従来のテキスト主体のページだと、翻訳しないと何が書いてあるのかまったくわかりませんが、動画だと言葉がわからなくても、見ているだけである程度内容を理解することができます。これが一番大きいかもしれないですね。私も、海外の人が投稿した動画を視聴することがありますが、なんとなく内容はわかりますからね。
台詞を英語にして字幕にすれば完璧です。多少間違った英語でも内容が伝わればいいのですから、世界を相手にしたい人は英語の字幕をつけるといいでしょうね。

2.日本人のみを相手にする場合に比べて圧倒的にターゲットとなる人数が多い
当たり前のことですが、日本人のみをターゲットにする場合に比べて、全世界の人をターゲットにすると、その数が段違いに増えます。広告をクリックしてくれる確率はほぼ一定のため、分母となるターゲット数が増えれば増えるほど、クリック数が増え、広告収入が増大します。

3.日本には独自の文化/グッズなど、海外の人の関心が高そうなテーマが存在する

日本独自の文化など、海外の人が興味を持ちそうなテーマについて、高品質の動画をアップすれば、視聴してもらえる可能性が高くなると思います。たとえば、日本料理、京都/奈良などの観光スポット、おたくカルチャーなんか、見てもらえそうです。

今後、ネットでも動画が快適に見られる環境が整うでしょうから、そのとき、自分の伝えたいことを動画にして、ネットにアップすれば、非常に注目を集められる可能性があります。それには、動画の編集スキルが必須となるので、今から練習しておいたほうがいいかもしれないですね。ビデオカメラの値段も下がっているので、ちょっといいやつを買ってきて試してみようかな。

あとはやっぱりテーマでしょうね。どこにでもある題材だと誰も見向きもしないだろうし、おもしろいネタが常にころがっているわけでもない。このあたり、ブログ運営と同じような感じがします。最初はいいけど、しばらく続けていくとネタに困る・・・そういう意味では、広告収入で暮らしている人は、料理の作り方など、飽きにくいテーマを扱っているな、と思います。

動画のアップは敷居が低い分、競合も激しいと思いますが、今後ますます動画を見るユーザーは増えてくるでしょうから、今のうちに取りかかれば何らかのリターンが得られるかもしれません。