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なんでだろう?Kindle Paperwhiteを持ち歩かなくなった3つの理由

公開日: : 最終更新日:2014/05/03 kindle

こんにちは、ciao!ton(@tonton67)です。

昨年秋、登場と同時にKindle Paperwhiteを購入してしばらくは頻繁に使用していました。でも、最近はほとんど持ち歩かない状態に。

Kindle Paperwhite


自分でもその存在を忘れていたぐらい使っていません。なんでだろう・・・ということで、持ち歩かなくなったのか理由を考えてみました。

1.アプリを使えば、スマートフォン/タブレットで閲覧可能

Amazonからは、iPhone、iPad、Android端末でもKindle電子書籍を読めるよう、対応アプリが用意されています。

このアプリを使えば、Kindle Paperwhiteがなくても、電子書籍を読めちゃいます。ぼくの場合、外出時にはiPhoneを必ず持ち歩きます。なのでiPhone向けアプリを使えばKindle本を読めてしまいます。iPhoneだと液晶が小さいのでちょっと見づらくなりますが、文字を拡大できるので、それほどイライラすることなく読書することが可能です。

Kindle Paperwhiteを持って行くとなると、iPhoneに加えてKindle Paperwhiteも持ち運ぶことなります。確実に重くなるので、「まあ、いいか」といっているうちに、いつからか持ち歩かなくなりました。

2.切替時に画面が一瞬白くなったりして見やすさがイマイチ

Kindle Paperwhiteで書籍を読む際、ページをめくるときに一瞬画面が白くなります。個人的にはこの動作がどうも好きになれません。読書に集中しているときに、画面が白くなると、気をそがれる感じがします。また液晶の精細感がそれほど高くないので、文中の表やイラストの文字が小さいと読みづらいことがあります。これもイライラする原因となります。

3.専用端末なので他のことができない

Kindle Paperwhiteは電子書籍リーダーであり、他の機能は有していません。つまり、メールやSNS、Web閲覧は実行できないということです。この点でも、多様なアプリを使えるスマホに軍配が上がります。

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以上、Kindle Paperwhiteを持ち歩かなくなった理由を挙げてみました。

やはり、汎用性という点ではスマホの方が圧倒的に勝っています。「1位はアマゾン、電子書籍端末普及は頭打ち?」(ascii.jp)にも書かれているとおり、タブレットやスマホの普及に伴い、その利便性の高さから、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍端末の売れ行きが頭打ちとなりそうです。通勤時間やちょっとした合間に読書する程度なら、スマホのKindleアプリで十分だと思います。

ただKindle Paperwhiteが威力を発揮する場面も当然あります。出先でたくさんの書籍を読みたい、長時間読書するので目に優しい液晶の方がいいという人にはKindle Paperwhiteがお勧めです。用途に応じて使い分けるといいでしょうね。

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