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ええ!超便利だったのに・・・JR東日本の「都区内フリーきっぷ」、「都区内・りんかいフリーきっぷ」が3月末で廃止・・・(>_<)

公開日: : 最終更新日:2014/04/21 節約-旅費

こんにちは、ciao!ton(@tonton67)です。

ぼくは藤沢在住なので、東京に用事あって、JRの駅を2駅以上乗り降りするときには、いつも「都区内・りんかいフリーきっぷ」を使っていました(JRを使って東京に出るときは「都区内・りんかいフリーきっぷ」を使えばお得になるかも!)。

なぜなら、東京駅まで出た場合、ほぼ往復の運賃で、都区内の駅を自由に回れたから。

上の写真の区間が乗り降り自由となっており、かなりお得だったんです。

しかし、この「都区内・りんかいフリーきっぷ」が3月31日で廃止されるということがJR東日本から発表になりました。

「都区内フリーきっぷ」、「都区内・りんかいフリーきっぷ」の販売終了について

JR東日本も企業ですから、利益第一に考えるのは仕方ないですが、ちょっと残念。

ほかにいい方法がないか模索してみました。

1.往復はJRを利用し、都内は都区内パスを利用する方法
都区内パスを購入して、フリーエリアの一番端にある蒲田で降りた場合、蒲田までの往復運賃(650×2=1,300円)+都区内パス(730円)=2,030円となり、現在の都区内・りんかいフリーきっぷ(1,910円)と比べて120円割高です。

最も安くあげるには、いちいち蒲田で乗り降りしなければならないので面倒ですが、フリーエリアで乗り降りする回数が多いのであれば検討してみてもいいかもしれません。

もちろん、多少高くてもいいというのであれば、目的地に着いてから、そこで都区内パスを購入するというのもありだと思います。たとえば品川まで出てそこでパスを購入した場合、品川までの往復(740×2=1480円)+730円=2,210円となります。

他に東京メトロで代替できるのであれば、東京メトロ一日乗車券を利用する手もあります。

2.往復はJRを利用し、都内は東京メトロ一日乗車券を利用する方法
東京メトロの駅があるところまでJRで行き、そこで東京メトロの一日乗車券を利用する方法も考えられます。たとえば新橋まで出て、一日乗車券を購入した場合、
新橋までの往復運賃(820×2=1,640円)+東京メトロ一日乗車券(710円)=2,350円となります。

3.小田急東京メトロパスを利用する方法
藤沢駅から小田急を利用して新宿に出ることができるので、小田急東京メトロパスを利用することが可能です。発駅~新宿までの往復と東京メトロ全線を利用できて1,520円。価格的にはかなり魅力です。メトロの駅で不便でなければ考えてもいいかもしれません。

難点は都内の東の方(品川、新橋、秋葉原)などに出るのに時間がかかること。やっぱりJRの東海道線の方が楽なんですよね。

東京メトロでは、小田急線以外の私鉄でも利用できるメトロパスを提供しています。詳しくはこちらを参照してください。

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以上、「都区内フリーきっぷ」、「都区内・りんかいフリーきっぷ」以外のお得な切符を探してみましたが、なかなかこれっ!というのはないですね。行き先、途中下車の回数、時間的余裕を考慮して、臨機応変に上の方法を検討していきたいと思います。

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