六本木ミッドタウンで開催された発表会でレノボの勢いのすごさをまざまざと感じてきたぞ！

六本木でレノボの発表会が開催されたのですが、一般的なパソコン発表会と比べて大きく雰囲気が異なりました。

まず六本木のミッドタウンという、非常に人通りのスポットで開催されているということ。それに付け加えて、パソコン発表会では極めて珍しい屋外での発表会。

もちろん屋根はあるんですけど、通常はパソコンが濡れたりするのを嫌うため、ホテルなどの屋内で実施することが多いんですよね。

でもここは広場になっていてい人通りの多いところなので、通りかかった人が、「何これ？」と興味を持ってくれる可能性は高いかも。実際、足を止めて見ている通行人も多かったです。

招待されている報道関係者の数も多く、用意されている席はほとんど埋まっていました。
それだけ注目度が高いということなんでしょうね。

テレビも多数来ていたようで、カメラもこんな感じでずらっと並んでいます。

ぼくはPCの発表会に行く機会が多いのですが、ここまで大規模かつ報道陣が多いのは、あまりないですね～

なんか、レノボさん、力入れまくり！！

これだけの予算がかけられるのも、パソコン世界シェアNo1、タブレットシェアNo3だからかな。HPを抜いたと思ったら、どんどんシェアを伸ばして、勢いが止まりません。

他のメーカーは規模を縮小するところが多く(ソニー、東芝など)、今これだけの発表会を開催できるところなんてほとんどないんじゃないかな？

レノボといって思いつくのはIBMから買収したThinkPadですが、その後、じわじわと存在感を増しています。なんか、ThinkPadに馴染みが深いせいか、レノボと聞いても、中国メーカーという感じがしないんですよね。そのあたりの戦略は上手いよな～

ぼくみたいな昔からのガジェット好きにとって、ThinkPadは憧れのブランドだったので、いまだにそれを引きずっている人も多いのかもしれません。でも最初にThinkPadを購入したときはうれしかったなあ。当時(15-6年前)、30万円ぐらいしたので、ビックカメラで購入するにあたっては、1時間ぐらい悩んだ憶えがある。懐かしい・・・