たった3日間だけど炭水化物の摂取を制限するカーボンオフを実施したら体に変化が！

公開日： 2013/10/31 : 健康

こんにちは、ciao！ton(@tonton67)です。

フルマラソンの出場を控え、カーボローディングの一環としてレースの1週間前から3日間、なるべく炭水化物を摂らないようにするカーボンオフを実施しました。

カーボンオフ
カーボローディングとは、試合前の数日間糖質をカットすることで、その後の糖質摂取を促進し、エネルギー源を多く体内に取り込めるようにすることにより、レースを速く走りきるための方法です。

ぼくの場合、炭水化物はなるべく摂取しないようにするという、ゆるやかなカーボンオフを行ったのですが、体にはいろんな変化が起きました。

まずは。。。

お腹周りがスッキリました。ズボンをはいたときに感じたのですが、カーボンオフ後、ウエスト周りのお肉が落ちた感じ。同じようにカーボンオフを行った奥さんも、同じようなことを申しておりました。事実、体重もカーボンオフ後では約1kgほど減りました。もちろん、カーボンオフだけが理由ではないでしょうが、ここ最近どれだけ走っても体重があまり減らなかったことを考えれば、カーボンオフの効果は大きかったのではないかな。体調もすっきりした感じですね。すごくリセットされた感があります。

ただし、カーボンオフ時にゆっくりと5km走ったのですが、いつもよりも体が重く、ペースも上がりませんでした。まあ、体内のエネルギー量が少ないわけですから当たり前ですけど。なのでカーボオフ時に激しい運動はしないほうがいいと思います。

あと、仕事する際の集中力がそがれている感じがしました。普段、午前中のうちは、仕事がはかどるのですが、カーボンオフ時は集中力が長く続きません。

「炭水化物の不足は、体力のスタミナ切れだけでなく、思考能力の低下も招いてしまいます。というのも、脳はエネルギーとして糖質しか利用できないからです。」(WGH.bz)とのことなので、長らくカーボンオフを行うと、脳の働きが低下してしまいます。うーん、このあたりは注意しないといけないな。

今回は3日間のカーボンオフでしたが、この短期間でも脂肪量が減った実感があったので、カーボンオフダイエットは効果ありそうですね。ただし、糖質を生み出すのに体に負担がかかる、脳の働きが低下するなどの、弊害も考えられるので、長期間実施するのはちょっと怖いかも。

「週2日だけの炭水化物抜き」は毎日ダイエットより痩せるって！」っていう記事では、週に2日炭水化物を抜くだけでダイエット効果があるとしています。なので、今後は、「この日は炭水化物なし」という日を決めてカーボンオフを実施してみようかな、と思います。できれば週2日実施したいけど、それは成り行きで。

あと糖質オフの料理って、考えるのがなかなか難しいんですよね。炭水化物だダメだとすると、お米、麺類(そば/うどん/ラーメン/そうめん/パスタ)、お好み焼き系などが軒並みダメです。なので献立を考えるのが一苦労。今回3日間実施したときには、最後の日どうするか相当迷いましたもん。

糖質オフレシピを考える際には↓を参考にしました。