ランニングを楽しく継続するための5つのルール

こんにちは、ciao！tonです。

最近ランニングにはまっていますが、走ることが負担にならないよう心がけていることがあります。

それは次の5つのルールです。

1)走る距離/時間を決めない
走り出すときに、あまり厳密に走る距離/時間を決めないようにしています。距離を決めてしまうと、体調が悪くても無理して距離をこなそうとし、疲れをためてしまうことになりがちです。こうした事態を防ぐために、走り出す前におおよその距離を決めておき、実際に走り始めてから調子をみつつ、具体的にどのくらい走るのか決めるようにしています。もし調子が悪かったら、途中で引き返すか、歩くかして、無理をしないようします。

2)走れなくてもイライラしない
忙しくて時間がとれなかったり、天候が悪くて走れなかったりしても、あまりイライラしないようにしています。そんなときは走るのをすっぱりあきらめて休養日にあてたほうが精神衛生上もいいと思います。毎日走れなくても、筋力はそんなにすぐには衰えません。休養した次の日に、普段よりちょっと高い負荷をかけたりすることで、トレーニング全体を通して一定の負荷をかけるようにします。

3)自分の今のランニング力を把握する
今、自分がどのくらいのペースで走れるのか、または最大何km走れるのかを把握しておくと、その日の自分の調子を確認することが出来ます。指標としては、
・1kmあたりの平均ペース
・1kmあたりの最速ペース
・距離ごとのタイム(5km走、10km走などのタイム)
・最大走った距離
などが考えられるでしょうか。

私の場合、iPhoneのアプリで常にタイムを記録しており、適宜ラップタイムを見て、自分がどのくらいのペースで走っているのかを確認するようにしています。私の場合、普通のペースで5分30秒～6分/km。ちょっと速くて5分/kmという感じです。このタイムと自分のランニング力を比べることで、いつもよりタイムが遅いのか、早いのかが見極めて、その日の調子を判断しています。

4)達成可能な目標を定める
これは、3とも関係しますが、自分のランニング力を把握できている場合、調子のよいときに、自分の記録を破るためのトライアルを実施してみるとよいと思います。自己記録を突破できれば、自分のランニング力を上がっているとうことですから、ますますやる気になると思います。

先日、最後の1kmを全力疾走したところ、それまでの自己記録を上回るタイムで走れました。思ったよりもタイムがよかったのですごくやる気になり、その後もランニングを続ける動機づけになっています。

5)環境を変える
いつも同じコース、時間帯で走っていれば、マンネリになってしまいます。ときには、違うコースを走ってみると、環境が変わって新鮮な気持ちで走れます。休日には遠出して、今でいったことのないところを走ってみるのも楽しいと思います。

以上、ランニングを楽しく継続するための5つのルールについて述べました。長くランニングを継続させるコツは、無理をせず、ストレスをためないようにして、自分のペースを把握してランニング力がアップしていると認識することだと思います。毎日走るのが難しいなら、週に3回程度走るようにするとか、10分でも時間が空いたら1km走ってくるとか、自分なりのスタンスを決めておけば、時間ができたときに「走ろう」と思い立って走ることができると思います。さて、今日も走ってこようっと。